電磁パルスで骨盤底筋を鍛え、尿トラブルを改善!

良い子の皆さん、こんにちは。
最近ちょっとした椅子を買ったんですが置くとこがなくまた待合室を狭くした、不肖 大房です。


「急にトイレに行きたくなる」「夜中に何度も目が覚める」「トイレの後、スッキリしない」

こうした症状でお悩みの方、実は 骨盤底筋群の機能低下 が原因かもしれません。骨盤底筋とは、膀胱や直腸、子宮(女性)などを支える筋肉の集まりで、排尿や排便のコントロールに関与しています。しかし、この筋肉は 加齢・運動不足・妊娠出産・手術 などの影響で衰えてしまうことがあります。

骨盤底筋を鍛えるためのスクワットや体操は有効ですが、「毎日続けるのが大変」「正しいやり方がわからない」という方も多いでしょう。そこで、当院では 服を着たまま、手軽に骨盤底筋を鍛えられる電磁パルス機器 を活用しています。

1. 電磁パルスとは?どんな作用があるの?

電磁パルス(Electromagnetic Pulse Stimulation)は、高出力の磁場を発生させることで 筋肉を深部から収縮させる 施術法です。この技術は、リハビリ医療やスポーツ科学の分野で活用されており、特に筋力低下の回復やパフォーマンス向上に役立ちます。

当院の電磁パルス機器 「TransBeat」骨盤底筋にもアプローチ!
電気のようなピリピリした刺激感がなく
衣服を着たまま施術可能
約10分で筋肉が約10,000回収縮
といった特徴があります。

2. 頻尿・尿もれ・夜間頻尿のメカニズム

加齢とともに膀胱の柔軟性が低下し、尿を十分にためることが難しくなります。また、骨盤底筋が弱ると 膀胱や尿道を適切に支えられず、尿のコントロールが難しくなる のです。

膀胱の機能低下によって起こる代表的な症状には、

  • 膀胱過活動(OAB):急に強い尿意を感じる・トイレが近い
  • 腹圧性尿失禁:咳・くしゃみ・運動時に尿が漏れる
  • 夜間頻尿:寝ている間に何度もトイレに起きる などがあります。

電磁パルスは、骨盤底筋を効率的に鍛えることで 膀胱の安定性を向上させ、尿トラブルの軽減が期待できる 方法です。

3. 男性にも有用!前立腺や尿トラブル対策

男性の尿トラブルの多くは、加齢による筋力低下や 前立腺の影響 で発生します。

例えば、

  • 前立腺肥大 による尿の出にくさ・頻尿
  • 前立腺手術後の尿もれ
  • 排尿後の残尿感(ズボンの尿染み)

これらは 骨盤底筋がしっかり働くことで改善が見込める 場合があります。電磁パルスによるトレーニングを継続することで、筋力の回復と共に トイレの回数や排尿のコントロールが安定する 可能性が高まります。

4. どれくらいの期間で変化を感じる?

個人差はありますが、週1~2回の施術を6回程度 続けることで、
頻尿の回数が減った
尿もれが気にならなくなった
夜間トイレに起きる回数が減った などの変化を感じる方が多いです。

これは、臨床研究においても約75%の方が「トイレの回数が減った」と回答 していることからも裏付けられます。

5. エビデンスと研究

EMS(特にHIFEM)の効果は、男性の尿失禁や尿染みに焦点を当てた研究でも裏付けられています。

2019年研究(Urology)

前立腺手術後の男性にHIFEMを6回(週2回、28分/回)実施。尿失禁が60~80%改善、パッド使用量が減った。特に滴下(PMD)も軽減

ポイント: 筋力と神経の両方が回復。

2020年研究(Journal of Sexual Medicine)

男性の尿失禁(OAB含む)でHIFEMを検証。6回後、約70%が「染みが気にならなくなった」と報告。頻尿も50%減

ポイント: 非侵襲的で即効性あり。

PMD特化のデータ

骨盤底筋トレーニングがPMDに有効とする研究(BJU International)あり。EMSはこれを効率化し、6回で40~60%改善の報告も。

限界: 重度の神経障害や尿道の構造異常だと効果が薄い場合も。補助的ケアとして使うのが現実的。

6. 整骨院で受けるメリット

電磁パルスは医療機関や専門施設でしか受けられない施術です。

当院では、
施術前後の姿勢チェック・可動域分析
運動療法+電磁パルスの組み合わせ
プロによるアドバイス付きで安心
といった 整骨院ならではの総合的なサポート を行っています。

トイレの悩みは相談しにくいもの。でも、放置すると生活の質が下がることも。当院なら、MRIと同じ安全な技術で気軽に始められます。

📌 初回体験 1,000円

「ちょっと気になるけど、どうしようかな?」と思ったら、まずは 気軽にご相談ください!

📍 大房整骨院(山梨県都留市法能5-2)
📞 TEL:0554-45-1171

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